神社やお寺に行くと境内の入り口に、必ずというほど鎮座しているのが「一対の狛犬(こまいぬ)」
邪悪なものから神仏を守るように睨みを利かせているが、本来の姿は素性の異なる二匹といわれている。
向かって右の口を開けている方が、インドから中国を経て来た(唐)獅子。
左側の口を閉じている方が日本で変化していった狛犬といわれている。
どちらも空想上の霊獣とはいえ、何故犬ではないこの二体が狛犬と呼ばれる様になったか
はっきりとしたことは分からないようです。
衣主の家には、”天(てん)”、”空(くう)”という人生のパートナーが居るのに加えて
最近”海(かい)”と名付けられた彼は縁を紡いでやってきました。
これがチビのくせに攻撃的に怒る、唸る、威嚇して紛争行動を起こし、それに手を焼いている毎日、、、。
その顔はまさにこの獅子そのもの。
彼の顔を見ていて出来上がったのが、まさしくこの柄”海獅子”、、、。